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2025.05.29 プレスリリース

【TVer】2024年度の動向をまとめた「数字で⾒るTVer広告」発表

 株式会社TVer(本社:東京都港区、代表取締役社長:若生伸子)は、2024年度(2024年4月~2025年3月)の「TVer広告」(※1)の実績を振り返る「数字で見るTVer広告」を公開しました。

■広告出稿企業は2,100社超

 2024年度中にTVer広告へご出稿いただいた広告会社数は651社(※2)、広告主数は2,138社(※3)となりました。2023年より販売を開始したセルフサーブ機能(※4)の利用が拡大し、より手軽かつ柔軟にTVer広告へ出稿しやすくなったことで、広告会社数、広告主数が増加しました。

■広告クリエイティブの約半数は15秒の広告

 TVer広告は6秒から60秒まで1秒毎に自由に広告秒数を設定することが可能です。2024年度に出稿された広告クリエイティブ数の割合(※5)は15秒(11秒〜22秒)が52%、30秒(23秒〜37秒)が43%という結果となりました。地上波放送での広告秒数と同様の長さの広告を、TVer広告でも出稿している事が多い様子がうかがえます。

■多種多様な32業種からの出稿

 2024年度は32の業種(※6)からの広告出稿がありました。食品や家庭用品などの一般消費者向けの広告だけでなく、卸売など企業向けの広告の出稿も多数見受けられました。また、民間企業だけでなく、官公庁・団体など公共性の高い業界からの出稿もありました。
 TVer広告独自のデータを用いた細かなターゲティングができる点に加え、水準の高い安心安全なコンテンツ、広告を配信しているプラットフォームとして多くの企業に選ばれています。

■広告接触回数に関わらずリフトアップ効果あり

 TVer広告による効果は行動や意識の変化を示すリフト値でもあらわれています。TVer広告における広告接触回数が1〜4回、5回以上のリフト値(※7)はいずれも100%を超える結果となりました。TVer広告はスキップできない広告フォーマットであること、広告視聴完了率が9割を超え、広告注視率とともに高いことが特長です。ユーザーが広告を最後まで注視していることで、広告接触回数に関わらず広告メッセージが記憶に定着しやすい様子がうかがえます。

■MUB数は4,120万超 サービス規模も順調に拡大


 「TVer(ティーバー)」は、2024年度も順調にサービスが拡大しており、2024年7月に月間ユーザー数が4,000万MUB(※8)を突破し、更に2025年1月には4,120万MUB(※9)を記録しました。配信番組数は3,700番組(※10)を超えています。
 TVerでは、今後もパートナー企業の皆さまとも連携し、安心安全で、より使いやすい広告プロダクトを目指してまいります。


※1:株式会社TVerがセールスする運⽤型の広告商品。TVer上で配信されている広告については、「TVer広告」のほか在京在阪の放送局がセールスを⾏う予約型広告もあります。
※2:2024年4月1日~2025年3月31日における、TVer広告へ広告出稿をした広告会社数
※3:2024年4月1日~2025年3月31日における、TVer広告へ広告出稿をした広告主数
※4:広告会社が入稿・配信・レポーティングまで可能なTVer広告の機能
※5:2024年4月1日~2025年3月31日における、秒数ごとの広告クリエイティブ数の割合
※6:2024年4月1日~2025年3月31日における、TVer広告へ広告出稿をした業種の数
※7:2024年4月1日~2025年3月31日における、広告接触回数ごとのリフト値
※8:2024年7月1日~7月31日における、TVer単体でのユニークブラウザ数
※9:2025年1月1日~1月31日における、TVer単体でのユニークブラウザ数
※10:2025年1月1日~3月31日における、配信番組数